開発環境構築ガイド
ClassLabの開発に必要な環境構築手順をまとめています。
アカウント取得からSalesforce接続、AIツールのセットアップまで、上から順番に実施してください。
必須
初日実施
順番に実施
上長承認あり
本番接続注意
2026年版
8
セクション
9
必要ツール
5
必要アカウント
6
関連リポジトリ
本番環境への直接変更は禁止です
必ずテスト環境 → STG → 本番の順でリリースしてください。Salesforce本番環境への直接デプロイや設定変更は行わないでください。
セットアップの所要時間: 約2〜3時間
アカウント発行には上長の承認が必要です。事前に依頼しておくとスムーズに進められます。ログイン情報は管理表を参照してください。
👤 1. 必要なアカウント
以下のアカウントを上長に依頼して発行してもらってください。
| サービス | 用途 | 備考 |
|---|---|---|
| Salesforce 必須 | 開発対象のCRMプラットフォーム | 本番/テスト/STG環境 |
| GitHub 必須 | ソースコード管理 | classlab-inc org への招待 |
| Asana 必須 | タスク管理 | ClassLab SalesForceタスクプロジェクト |
| Slack 必須 | コミュニケーション | 関連チャンネルへの参加 |
| Google Workspace 必須 | カレンダー・ドキュメント | @classlab.co.jp アカウント |
✅ Quick Checklist
- 上長にアカウント発行を依頼した
- 管理表のログイン情報を確認した
- 全サービスにログインできた
⚠️ 注意事項
ログイン情報は管理表を参照してください。パスワードをSlack等で共有しないでください。
🔧 2. 開発ツールのインストール
2.1 前提ソフトウェア
| ツール | 用途 | インストール |
|---|---|---|
| Node.js (v18以上) 必須 | LWCテスト、npm scripts | nodejs.org |
| Git 必須 | バージョン管理 | brew install git (Mac) |
| VS Code 必須 | コードエディタ | code.visualstudio.com |
2.2 Salesforce CLI (SFDX)
Salesforce開発に必須のCLIツールをインストールします。
bash
npm install @salesforce/cli --global
sf version
sf update
2.3 VS Code 拡張機能
| 拡張機能 | 用途 |
|---|---|
| Salesforce Extension Pack 推奨 | Apex, LWC, SOQL の開発サポート |
| ESLint 推奨 | JavaScript lint |
| Prettier 推奨 | コードフォーマット |
| GitHub Copilot 任意 | AIコード補完 |
VS Codeのおすすめ設定
Salesforce開発を快適にするために以下の設定をおすすめします:
- Auto Save:
afterDelayに設定すると自動保存されます - Format On Save: 有効にするとPrettierが自動で整形します
- Default Formatter: Prettierを指定してください
- Terminal Font: JetBrains Mono を設定するとコード表示が見やすくなります
✅ Quick Checklist
- Node.js v18以上がインストールされた
- Git がインストールされた
- VS Code がインストールされた
- Salesforce CLI (
sf) がインストールされた - VS Code拡張機能がインストールされた
📦 3. リポジトリのクローン
3.1 メインリポジトリ(Salesforce)
bash
cd ~/ClassLab
git clone https://github.com/classlab-inc/cl-crm-salesforce.git
cd cl-crm-salesforce
3.2 ドキュメントリポジトリ
bash
cd ~/ClassLab
git clone https://github.com/classlab-inc/document.git
3.3 依存パッケージのインストール
bash
cd ~/ClassLab/cl-crm-salesforce
npm ci
3.4 動作確認
以下のコマンドがすべてエラーなく完了することを確認してください。
bash
npm run lint
npm run prettier:verify
npm test
すべてのコマンドが成功すればOK
npm run lint、npm run prettier:verify、npm test がエラーなく完了すれば、開発環境のベースは正しく構築されています。
npm ci でエラーが出た場合のトラブルシューティング
- EACCES エラー:
sudoは使わず、nvm を使って Node.js を管理してください - node-gyp エラー: Xcode Command Line Tools が必要です (
xcode-select --install) - バージョン不一致:
node -vで v18 以上であることを確認してください - lock ファイル不一致:
rm -rf node_modules package-lock.json && npm installを試してください
✅ Quick Checklist
- cl-crm-salesforce がクローンされた
- document がクローンされた
npm ciが成功したnpm run lintがエラーなく実行されたnpm testがエラーなく実行された
☁️ 4. Salesforce 環境の接続
Salesforce環境への接続手順を順番に実施してください。
Step 1: 本番環境への認証
本番環境に読み取り専用でアクセスできるようにします(直接変更は禁止)
Step 2: テスト環境への認証
開発用のテスト環境(Sandbox)に接続します
Step 3: Scratch Org の作成
個人練習用のScratch Orgを作成して自由に実験できる環境を用意します
4.1 本番環境への認証
bash
sf org login web --alias production --instance-url https://classlab2.my.salesforce.com
4.2 テスト環境への認証
bash
sf org login web --alias test --instance-url https://classlab2--test.sandbox.lightning.force.com
4.3 Scratch Org の作成(練習用)
bash
sf org login web --set-default-dev-hub --alias DevHub
sf org create scratch --definition-file config/project-scratch-def.json --alias my-scratch --duration-days 7
sf project deploy start --target-org my-scratch
sf org open --target-org my-scratch
本番環境には直接変更を加えないでください
必ずテスト環境 → STG → 本番の順でリリースします。本番環境は参照目的でのみ使用してください。
✅ Quick Checklist
- 本番環境に認証できた
- テスト環境に認証できた
- Scratch Orgが作成できた(任意)
🤖 5. AIツールのセットアップ
5.1 Claude Code
チーム標準のAI開発ツールです。コマンドラインから利用できます。
bash
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
claude auth login
cd ~/ClassLab/cl-crm-salesforce
claude
5.2 GitHub Copilot
VS Code 拡張機能「GitHub Copilot」をインストール後、GitHubアカウントで認証してください。
5.3 MCP サーバー(上級者向け)
MCP サーバーの詳細
| MCP | 用途 |
|---|---|
| Asana MCP 上級 | タスク管理の自動連携 |
| Slack MCP 上級 | Slack通知の自動連携 |
| GitHub MCP 上級 | PR作成・レビュー連携 |
MCPサーバーは業務に慣れてから導入を検討してください。詳細は AIネイティブ開発フロー を参照してください。
✅ Quick Checklist
- Claude Codeがインストールされ認証できた
- GitHub Copilotが動作している
🛠️ 6. Git の初期設定
Gitのユーザー情報を設定します。コミットログに記録される名前とメールアドレスです。
bash
git config --global user.name "あなたの名前"
git config --global user.email "あなた@classlab.co.jp"
ブランチ命名規則
ブランチ名は以下のフォーマットに従ってください。
命名規則
YYYYMMDD-タスク名(日本語OK)
例: 20260210-入居トリガー修正
⚠️ 注意
- メールアドレスは必ず
@classlab.co.jpのものを使用してください - 個人のGitHubアカウントのメールアドレスは使わないでください
✅ Quick Checklist
- user.name が設定された
- user.email が @classlab.co.jp で設定された
- ブランチ命名規則を理解した
🌐 7. Salesforce 環境一覧
| 環境 | URL | 用途 | ステータス |
|---|---|---|---|
| 本番 | classlab2.my.salesforce.com | 本番環境(直接操作禁止) | 操作禁止 |
| テスト | classlab2--test.sandbox.lightning.force.com | 開発用テスト環境 | 開発利用可 |
| STG | スプリント毎に作成 | ステージング(リリース前確認) | 都度作成 |
| Scratch Org | 個人で作成 | 練習・実験用 | 自由利用 |
重要: リリースフロー
本番環境には直接変更を加えないでください。必ず テスト環境 → STG → 本番 の順でリリースします。
✅ Quick Checklist
- 4つの環境の役割を理解した
- リリースフローを理解した
🏁 セットアップ完了チェックリスト
すべての項目にチェックが入れば、開発環境のセットアップは完了です。
- Node.js, Git, VS Code がインストールされた
- Salesforce CLI (sf) がインストールされた
- VS Code拡張機能がインストールされた
- リポジトリがクローンされた
-
npm ciが成功した -
npm run lintがエラーなく実行された -
npm testがエラーなく実行された - Salesforce環境に接続できた
- Claude Code / GitHub Copilot が動作する